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子宮頸がん予防ワクチンの接種率上昇。

子宮頸がん予防ワクチンの接種率が徐々に上昇してきたとニュースにありました。

全国の小児科医、産婦人科医、内科医の地道な広報活動が実りつつあります。

松村医院も接種を推奨しています。

当院では4価のガーダシル、9価のシルガード9の接種が可能です。

以下 毎日新聞より引用。

 

子宮頸がんを予防する「HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン」の接種者数が大幅に増えていることが厚労省の集計で1日までに分かった。2016年ごろには接種率が1%未満と低迷していたが、その後は増加傾向が続いていた。昨年10~12月は特に多く、担当者は「接種率が20%近かった」と話す。

 ワクチンは13年4月から小学6年~高校1年の女子を対象に定期接種が始まった。接種後に全身の痛みなどを訴える人が相次ぎ、厚労省は接種を勧める取り組みを中止した。増加の理由は定かではないが、自治体や専門家の情報発信や、厚労省によるワクチン情報冊子の配布が影響した可能性がある。(共同)